むかつくアイツ
娘が中学生のときに言った言葉で
印象的だったのは、
「お母さん、クラスのお友達と会話していると
うちの親ってさ~むかつくんだよね。アイツ。
って言っている子がいたよ」
「そうなんだ。」
「でもね。そのむかつく相手からご飯食べさせて
もらって、住む場所まで提供してもらっているのにね」
「まぁ。そうね。
そんなお年頃なんだと思うよ」
学生時代って、なんでもできると思っていた親が
ただの人間だったって理解する頃なのかな。
と思います。
親も同時に、なんでもできると思っていた子供は
苦手もあり、得意なこともある人間だったと
成績という順番で気が付くときがあります。
成績も大切だけど、子供が今、元気に生きている。
それを忘れちゃいけないかな。
と思います。