2018-07-29 小さい命 ベランダにカナブンがいました。 もう飛ぶ元気すらないけど 少しだけ手足と触覚を動かして 生きています。 直射日光の当たるベランダから そっとつかまえて、部屋の中に入れて テイッシュの上に置いています。 街を歩いていると、道端に倒れている セミや虫たち。 セミが見る最後は、たぶん地面。 ひっくり返ったら、もう終わりで 車にクシャっとひかれるのを待つだけの 短い命。 どう思うんだろう。 まだ生きているけど踏まれるのは痛いだろうな。 手を差し伸べても、自然であるのが一番で あれこれやっても人間のエゴになるだけで。 燃え尽きる小さい命を見るたびに、いろいろと 考えてしまいます。 にほんブログ村